気づきによる自己変容に役立つように『奇跡講座 下 受講生のためのワークブック』の一部を抜粋・つなげさせて頂きました。
奇跡講座(ACIM)は、聖なる言葉の音叉のようなものです。
ぜひ本書を手に取り、原文をお読みください^^
読むだけで、自然とエネルギーが調います。
中には理解しがたい文や、動揺したり、
どうしても強い拒否感が湧き上がることもあるでしょう。
それは奇跡講座(ACIM)を学ぶ誰もが経験する通過儀礼のようなものです。
不調に慣れ切っていると、それが正常になります。
奇跡講座(ACIM)が不調を癒し始めると、アンバランスで取っていた均衡がリバランスされていくプロセスで強い不快感を感じるのです。
それを通り過ぎ、本来の自然な状態に戻るととてもラクになります。
心のセルフ整体と言ってもいいかもしれません^^
【レッスン181】私は、自分とひとつである兄弟たちを信頼する
自分自身についての疑念や不信を超越できる自らの能力を信じ、その信を抱き続けるには、兄弟への信頼が不可欠である。
知覚には焦点がある。これが、あなたの見るものに一貫性を与える。この焦点を変えるだけで。それに応じて見えるものも変化する。あなたの視覚は変化し、以前もっていた意図と入れ替わった新しい意図を支えるようになる。兄弟の罪に焦点をあてるのはやめなさい。彼らの間違いに焦点が置かれるならば、それはあなたの中の罪の証言となる。そうなると、あなたは罪が見える司会を越えて、その向こうにある無罪性を見ることはない。
これからほんの少しの間、自分が求めるのはこれだけにするという指示を与える。未来のゴールは気にかけない。一瞬前に見たことにも、関心を持たない。今という時以外には関心をもたずに、それだけを追求する。
これまで上手くいかなかった主な要因は、過去や未来のゴールを気にかけていたことだった。
過去は過ぎ去っており、未来は想像されているに過ぎない。
私たちはこの無意味な制限を少しの間、脇に置く。過去の信念を見ることはしない。未来に信じるようになる信念も、今の私たちには侵入してこない。私たちは、練習の時間に内なる無罪性を見るという一つの意図をもって臨む。
どんな形であれ怒りが私たちの道を塞ぐなら、自分がこのゴールを見失ったと認識する。兄弟の罪が思い浮かぶなら、私たちの焦点は狭まっており、それにより視覚は制限され、目は自分自身の間違いに向けられ、私たちはそれを拡大して自分の「罪」と呼ぶことになる。だからほんの少しのあいだ、過去も未来も気にかけず、そのような障害が生じたなら、次の言葉で自分の心に焦点を変えるよう指示し、乗り越えよう。
私が見たいのは、これではない。
私は、自分とひとつである兄弟たちを信頼する。
私たちは長期的なゴールは追及しない。
私たちの無罪性を見る心眼(ヴィジョン)を何らかの障害が妨げるように見えるたびに、罪に焦点を合わせたことでもたらされている不幸、そしてその罪が訂正されない間は留まり続ける不幸から、ほんの一瞬の間、離れようとするだけでよい。
間違いを越えたところに焦点が移行するとき、私たちは完全に罪のない世界を見るようになる。これを見ることだけが私たちの望むすべてとなるとき、キリストのまなざしが必ず私たちのものとなる。そしてキリストが私たちに対して感じている愛も、私たちのものとなる。私たちは世界と自分自身の中に、この愛の反映だけを見るようになる。
かつて私たちの罪を宣言した世界が、私たちに罪がないことの証拠となる。私たちがみるすべての人に感じる愛は、聖なる自己を私たちが思い出していることを証言する。私たちは未来も過去も見ることはしない。ただまっすぐに現在を見つめる。そして、私たちが今求める体験を信頼する。この瞬間が、私たちが神の意志とひとつになることを意志している瞬間である。
セラピストの一言
過去を見ないという、ほんの一瞬に無罪性が現れます。
それは神とつながる時間です。
私たちにとって連続した時間の感覚から逃れるのは、簡単なことではありません。
ですから、相手に罪を感じてしまったときに、ほんの一瞬でいいから、そこから離れようとするだけで良いと言っています。連続性が途切れたほんの隙間にすかさず、聖霊は光を差し込み、私たちが怒りを持ち続けないように、狭い焦点から移行しやすいように助けてくれるでしょう。
相手の内なる無罪性を見ようとすることは、自分の中に恐れのエネルギーをまったく持たずに、目の前の今を受け入れることにつながっています。
ニワトリの卵が先か論争がごとく、今に焦点を当てれば、相手の罪を見ることはできないないと同時に、相手の内なる無罪性を見ようとすると、今に居続けることになります。
「今ここ」の在り方を実践している人は、目が澄んでいるというイメージがあります。存在がどんどん透明に、神聖になっていくかんじです。
「今ここ」提唱者で有名なエックハルト・トールさんもその一人であり、「たった4つの質問で自分の幻想から目覚める」バイロン・ケイティさんもとても綺麗な目をされています。
『奇跡講座』(A Course in Miracles) を学ぶなら、こちらの2冊。
上巻はテキスト、下巻に受講生のためのワークブックと教師のためのマニュアルが収められています。
マニュアル編、ワークブック編と分かれているものを買う必要はありませんよ~
ワークブックの実践のために、テキストがあります。
なので買うならまずは下巻から。
『奇跡講座』よりも柔らかい ディヴァイン・ヒーリング もおすすめ。
『奇跡講座』に挫折した方は、こちらの方が肌に合うかもしれません^^

