気づきによる自己変容に役立つように『奇跡講座 下 受講生のためのワークブック』の一部を抜粋させて頂きました。
奇跡講座(ACIM)は、聖なる言葉の音叉のようなものです。
ぜひ本書を手に取り、原文をお読みください。
文章の長さや展開には意味があります。
エネルギーを調律するために段階的に、必要な長さと時間と波長を入れています。
神聖なエネルギーをそのまま受け取り、浴びましょう。
それは本来のあなたのエネルギーと同じなので、
エネルギーの共振により、あなたは自然と回復します。
その調べをもって、あなたの人生を奏でてください^^
【レッスン192】私には、神が私に全うさせようとする機能(はたらき)がある
あなたの父の神聖なる意志は、あなたが父を完成させることであり、あなたの自己が神聖な神の子でいることである。その神の子は、神と同じく永久に清らかで、愛により創造され、愛の中に保たれ、愛を延長し、愛の名により創造するものであり、永遠に神とあなたの自己と一体のものである。
あなたには世界においては世界で通用する機能(はたらき)がある。ここでは、赦しがあなたの機能(はたらき)を表している。赦しは、真理でないものが取り消される手段であるため、神が創造したものではない。地においては、幻想を消し去るための手段が必要である。
創造はあなたが戻るのを待っているが、それはあなたにより認識されるのを待っているのであり、完成されるのを待っているのではない。
それ(創造)が地上に最も近づいたものが赦しである。天国で生まれたものなので、それはまったく形を持たない。しかし、神は、まったく形のないものを形あるものへと変換する力をもつ存在として聖霊を創造した。
赦しは、天国では知られざるものの一切を優しく眺め、それらが消えてゆくのを見る。そして、世界を真っ白な空白とし、それまでそこに書かれていた無意味な象徴が、神の言葉に書き換えられるようにする。
赦しは、肉体をありのままに知覚させる。すなわち、肉体は、学びが完了すれば横たえられるだけの単なる学習手段であり、学ぶ者を変化させはしないということが、知覚されるようになる。
肉体がなければ、心が誤りを犯すことはありえない。それは自分が死ぬとか、残虐の攻撃の餌食になるとは決して思わない。怒りはありえないものとなる。そうなれば、どこに恐怖が存在するだろう。肉体を自らの家だと考えている心を、そうした考えから解放できるのは、赦しだけである。神聖な神の子に神が意図した平安を回復できるのは、赦しだけである。もう一度自らの聖性を見るようにと神の子を説得できるのは、赦しだけである。
怒りが消え去ったとき、あなたは知覚するだろう。キリストの心眼(ヴィジョン)や視覚の贈り物を得るのに、何の犠牲も求められず、病んで苦悩していた心から痛みが取り除かれたにすぎなかったということを。
私たちは一体である。だから、放棄するものは何もない。それでも、私たちは本当にすべてを神から与えられている。
しかしこれが真実であることを知覚するために、私たちには赦しが必要である。その優しい光がなければ、自分の怒りと攻撃を正当化するためだけに理性を使用し、暗闇の中を手探りするばかりである。私たちの理解は非常に限られているので、私たちが理解したと思っているものは、誤りから生まれてくる混乱でしかない。
自分が出会う人、思いを馳せる人、想像する人を一人残らずひとり残らず赦した者でなくて、誰がキリストの内に再生できるだろう。自ら他者を幽閉している者を、誰が自由にできるだろう。牢の番人は囚人ととともに束縛されているので、彼に自由はない。
だから、誰も囚人にしてはならない。束縛するかわりに解放しなさい。それがあなたを自由にするからである。突き上げてくる怒りを感じるたびに、自らの頭上に剣を振りかざしていることを理解しなさい。あなたが選択するたびに、剣は振り下ろされるか、回避されるかのどちらかである。あなたを怒らせるかに見える人々は、あなたを死の牢獄から助け出す救済者を象徴している。だから、あなたが彼に返すべきものは、苦痛ではなく感謝である。
今日は、慈しみ深くありなさい。彼を拒否してはいけない。彼を愛する父の一なる愛はあなたのものである。あなたの機能(はたらき)は、彼をあなたのアイデンティティーとして再び受け入れられるように、彼を赦すことだけである。彼は、神が創造したままの彼である。彼の罪を赦しなさい。そうすれば、あなたは自分が彼とひとつだとわかるだろう。
セラピストの一言
「赦し」は、日本語ではなじみがなく、少しわかりにくい概念ですね。
言い換えれるなら、それは「優しい眼差しで見る」ということです。
優しい眼差しは、私たちの自我の目ではなく、愛の目です。
愛の目をもって、相手の本性、つまり自分と同じく神が創造したままの彼を眺めることです。
そのレベルにおいて自分と彼は同じなのだと知ることです。
「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がわかりやすいかもしれません。
レッスン192は、まさに心とヒプノセラピーの仕組みを説明しています。
Enjolive!のヒプノセラピーセッションでは、この仕組みを図解を用いてわかりやすくお伝えすることから始まります。
継続コーチングでは、最初にこれを軽くご説明した後、日々の気づきのメールシェアで少しずつ解説し、実体験と紐づけながら真の理解と実践へ落とし込んでいきます^^
継続コーチングの方は、意識せずに『奇跡講座』を学んでいるので、コーチングの後半でこのレッスンを読むと「あーー!なるほど!!」と感激ひとしおです


『奇跡講座』(A Course in Miracles) を学ぶなら、こちらの2冊。
上巻はテキスト、下巻に受講生のためのワークブックと教師のためのマニュアルが収められています。
マニュアル編、ワークブック編と分かれているものを買う必要はありませんよ~
ワークブックの実践のために、テキストがあります。
なので買うならまずは下巻から。
『奇跡講座』よりも柔らかい ディヴァイン・ヒーリング もおすすめ。
『奇跡講座』に挫折した方は、こちらの方が肌に合うかもしれません^^

