Enjolive!のサービスはすべてチャネリングをベースにしています。
チャネリングとは、
ハイヤーセルフや守護ガイドといった高次の存在や、潜在意識とつながり、必要なメッセージやエネルギーを受け取ることです。
コーチングを始めた頃、最初にぶつかった壁は、
クライアントの話に自分のジャッジを入れてしまうことでした。
「そんな程度のことで?」
「私ならこうする」
「それはちょっとおかしいんじゃない?」
そんなふうに自分の意見をぶつけそうになってしまう。
そこからできるだけ離れて、
”自分”は脇におきながら、
目の前の方に深くつながろうとするうちに、
少しずつ、
“自分の考え”ではなく、
ただ降りてきたものを、そのままお伝えするようになりました。
本当にこれは不思議なもので、
ほんの一瞬前まで考えていなかったことが
頭の中に現れて、
それをお伝えすると、
相手の深いところに響くようです。
先日、ソウルコントラクトリーディングの準備中に、
こんなことがありました。
その日、私が向き合っていたのは、
60代の女性、Aさんのバースチャートでした。
Aさんは、ヒーラーとして活動されていて、
Enjolive!のヒプノセラピー(インナーチャイルド/前世療法)も受けてくださった、
私が大好きな方です。
Aさんのバースチャートを拝見した瞬間は、
正直、まだ何も起きません。
「へー」「ふむふむ」「なるほど」
そんな感じです。
でも、A3用紙を広げて、
数字やシンボルを描き始めると、
ある瞬間に「スッ」と切り替わるのを感じました。
少し周囲の音が遠ざかるような。
違う次元に入るような。
その瞬間まで考えてもいなかった感覚や言葉が、
ありありと浮かび上がってきたのです。

最初に強く浮かんできたのは、
「頑張りすぎ」
という感覚でした。
みんなに見せる笑顔の奥で、
「私がしっかりしなくちゃ」
そう自分を奮い立たせ続けてきたような感覚。
涙をこらえて。
気を張って。
ずっと立ち続けてきたような。
ふた回り年上の方なのに、思わず、
「ずっと、頑張ってきたんだね」
そんな言葉が浮かびました。
Aさんの「がんばり」の重さが伝わってきて、
私まで胸がいっぱいになりました。
ただ背中をさすってあげたい。
そんな気持ちが込み上げてきました。
そして同時に、
「もう背負いすぎたものを下ろしてもいいよ。
下ろしても、何も変わらないよ。大丈夫。」
そう伝えたくなりました。
すると私の中に、
ギュッと口を結んだAさんの目から涙が溢れ、
顔を手で覆いながら、
膝から崩れて泣き出すAさんの姿が見えました。
たくさん我慢して。
たくさん抑え込んで。
自分を律し続けてきたものを、
手放す時間。
次のAさんとのリーディングは、
そんな時間になったらいいのかもしれない。
そう感じました。
これは私が受け取った印象のようなもの。
セッションでは、この感覚を一度横に置きます。
そして、目の前のお客様の“今”につながることを、一番大切にしています。
潜在意識や高次の存在から受け取る情報は、
ご本人がまだ言葉にできていないことも多いです。
そんなとき、
私が感じたことをお伝えすると、
驚くような気づきや癒しが起きることがあります。
その時に見せてくださる、
安心したような涙や笑顔が、本当に美しくて。
そんな瞬間に立ち会うたび、
「チャネリングを学んでよかった」
と、心から思います。
かなこ今回はSCRの準備中のお話でしたが、実は一番チャネリングを使うのは、コーチングだと感じています。



