ヒプノセラピー(催眠療法)と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「セラピストに操られるんじゃないか」
「無意識のうちに何かされるんじゃないか」
「そもそも怪しくてよくわからない」
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
この記事では、ヒプノセラピーにまつわる誤解を3つご紹介します。
正しいイメージを知って、安心して体験への一歩を踏み出していただけたらうれしいです。
誤解① 意識はなくならない
ヒプノセラピーで使う「催眠」状態は、とても浅く、意識のある状態です。
ちょうど、朝、目が覚めてボーっとしているかんじに似ています。
ボーっとしているのに、感覚が研ぎ澄まされて、
扉を何枚か隔てたキッチンの小さな音までよく聞こえます。

カチャカチャと鍋ふたを開けたり、置いたりする音で「味噌汁を混ぜてるんだな」とか、
電子レンジがピーっと鳴ってから数秒後にガチャンと開ける音がして、
お母さんの動きが手に取るようにわかります。
だけど、まだ目は閉じたまま。
内側で自分を感じる集中した意識もあります。
そんな不思議な感覚です。
誤解② セラピストは操らない

ヒプノセラピーは、あなた専用のガイド付き瞑想のようなものです。
セラピストは、クライアントの代わりに何かをするのではなく、
クライアントが望む方向へいく手助けをします。
そのために、
・あなたの考え・行動・感じ方の元になっている潜在意識にアクセスすることを助けます
・あなたがハイヤーセルフにつながることを助けます
セラピストが問いかけることにより、
あなたはハイヤーセルフから答えを受け取ります。
ハイヤーセルフとヒプノセラピーとの関係を知りたい方へ

誤解③ 秘密は暴かれない

催眠状態になると、ただ無力に、セラピストの質問に答えたり、従ったりするのではないかと不安に思うかもしれません。
心に隠している、他人に知られたくないことまでベラベラ話してしまうのではないか、というわけです。
しかし、実際に力を持っているのはクライアントの意識であり、セラピストではありません。
催眠に入ったときのクライアントは、いつもよりも「覚醒」していて、セラピストの問いに答えるかどうかの選択権は常にクライアント側にあります。
だから「知られたくないこと」「話したくないこと」を話す必要はありません。
おわりに
ヒプノセラピーは、あなた自身が、“自分で気づく”セッションです。
自分の内側に潜り、
ネックレスチェーンにできた「玉」を解くように、
いつの間にか作ってしまった「意識のもつれ」から自分をやさしく解放するような時間です。
絡まりがほぐれると、
本来の自分らしい流れがスーッと通り、
現実にも軽やかな変化が現れてきます。
セッション中に意識はクリアなまま、無理なく、安心して受けていただけますので、
気になった方はぜひ一度体験してみてくださいね。


