セラピストのこれまで

0歳～保育園

4歳のとき、バチ！っと自我が目覚める。

保育園の帰り道、母の自転車の後ろに座って肩越しに沈む真っ赤な夕日を見て「きれいだな」と心で言葉をつぶやいた瞬間にバチっと。

その瞬間にいろいろ思いました。例えば、、

「え？今までどうやって生きてたの？無意識で危険すぎる！」
「ここは日本の新潟の○○という場所で、この人は私のお母さんで、他に姉と父が家族で・・」

など。

周りの子供は無意識の子供で気持ちが通わないし、大人は大人同士で話すことと子供に話すことが違うので、意味が変わることが理解できず、誰も信用できず、大混乱の人生スタート。

小学生

大好きな小学校から転校して、いじめられ生活へ。

いじめっこ本人よりも、いじめっこがいるときいないときで態度が変わる周りの人の方が怖かった。人間不信になって、感情も表情もなくなり、自分を含め誰にも心を許さなくなった灰色生活（中学３年まで続く）

中学３年のとき、再び感情につながったときまでの記憶は、ほとんどない。

表と内面に大きな隔たりがあり、家族に無価値だと思われたくなくて、学級委員長を歴任。

中学生～高校生

感情を取り戻してから、非常に心が不安定で、（家に居場所がなかったため）恋愛に依存する。

人の考えていることが頭に流れてくるので、自分の意見を言えなくなる。異なる意見の人同士に挟まられたときは、対立を恐れるあまり、幽体離脱してその場から逃げ出していた。

しばしば、朝起きると、自分が何者かすっかり忘れて「（今世の設定を）思い出す」作業をしていた。デジャブがとても多かった。

国語、英語、歴史、体育、美術が得意。学級委員や生徒会役員をしていた。

大学生～２０代

気が狂いそうな毎日で、生きる希望を見い出せず、死ぬことをばかり考えていた。一方で、ここから抜け出す方法を考えていた矢先に、ブライアン・L・ワイス『前世療法』に出会う。「インナーチャイルド」を知り、これが私の問題だ！と直感し、2日間集中ヒプノセラピーを受ける。

過去生退行（前世療法）、インナーチャイルド、ハイヤーセルフのセッションを受けて、人生がガラッと変わる。体から黒いドロドロのエネルギーが出ていき、心身共に軽くなり、「死ぬ」ということがピンとこなくなる。「どうしてここ（地球）にいるのか」、物心ついた時からあった「迎えを待っている」寂しい感情の意味や、どう生きればいいのか答えを得て、やっと「生きる」人生がスタート。

他

• エックハルト・トール『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』を愛読
• ブラック企業に就職。心身ともにやられ1年で退職
• 結婚を考えていた人と破局。深い想いを捧げてしまっていたため、恋愛できなくなる
• ストーカー
• 尊敬できる人との出会い。「間違いを恐れずやってみよう」という気持ちになる
• トントン拍子で再就職

３０代

実家から逃げるように結婚。元夫に励まされながら、８年かけて、インナーチャイルドを癒し続ける。

外資系企業に転職、約５年後に退職。

３７歳のとき、実家との関係、夫婦関係等の悪化に追い込まれて「ここで（自分が）変わる！」と一念発起。内観ノートと瞑想を中心に自分革命を始める。約１年後、夢で落雷と共に「すべてはエネルギーだ！」というイニシエーションを受ける。後日ハイヤーセルフにつながり、「あなたはチャネラーよ。チャネリングを調べなさい」と言われて、リサ・ロイヤルさんのチャネラー養成講座を２年間受講する。

夢で次々と啓示を受けながら、導かれるようにアラン・コーエンさんのライフコーチ養成講座、２０代のときにヒプノセラピーを受けたAZUさん（１８年ぶりの再会！）から『奇跡講座』、ヒプノセラピスト養成講座を受ける。

Enjolive！を立ち上げ、自分の体験をもとに、内なる神とつながり、素直な自分で生きることをサポートするスピリチュアルコーチングのサービスを始める。

４０代

夫と離婚。

本名に戻り、なんとなく「自分の音は何だろう？」と思った矢先に、出生時の名前の音で読み解くソウル・コントラクト・リーディングに出会う。これまでの人生と数年の内観で気づいた自分の使命がそのままチャートに出ていてびっくりする。エネルギーヒーリングをもっと極めたいと思い、セイクリッドアクティベーションベーシック、マスター、メディカルインテュイティブを受講。